2009-11-11 パッケージデザイン作(フィギュア+ジオラマ制作)Part1 [開発者通信]
雨が飛びまくってて上着やズボンに滴がくっつくので・・・
傘の意味がない気がしてきたプロデューサーのワタナベです。
今回は、パッケージデザインはこうなった!という記事を書きたいと思います。
PostPetDSは、フィギュアを使ったパッケージデザインにしました。
PostPetファンの方には、懐かしさもあり新しさもあるデザインになったんじゃないかな?と思いますがどうでしょうか?
はじめに悩んだのは、フィギュアを使ったデザインか?イラスト(CG含む)か?
という部分でした。
一番の悩みどころは、ゲームパッケージのほとんどがイラスト(CG含む)を使用していることでした。
そんな中フィギュアを使ったパッケージデザインはかなりのチャレンジでした。
常識をとるか?PostPetらしさをとるか?で悩みました。
結果は・・・
フィギュア+ジオラマでいく!
というのをSo-netプロモ担当Eに伝えました。
マーベラスエンターテインメントのプロデューサーであるオオブチさん、PR担当のヤマギシさんにも同様に伝えたところフィギュア+ジオラマ系のパッケージでいこう!!
という結果になりましたが不安もあったんじゃないかな~と思いますが・・・
で、ここからが大変でした。
いってはみたものの・・・
短期間で世界観にあったキャラクターのフィギュア+ジオラマを制作してくれる人はいるのか!?
というところで、制作をしてくれそうな企業やアーティストに電話・アポとりしまくりましたが・・・
「希望された納期にはできない。」
という返事。
最後の望みをかけて、PR担当Eの人脈の人脈からアニメーション作家(人形アニメ作家)である上乗直子さんに出会うことができたのは幸運でした。
上乗さんは、ストップモーションアニメを手掛けるアニメーション作家です。
今回はアニメーションではなく静止画ということでもはやり時間はない。
ということで、さっそく作業にとりかかってもらいました。
上乗さんから、「全部を作る時間はないので【半立体】で制作します。」
ということでした。
その時に・・・
皆????という感じでした(^^;
撮影時に【半立体】がどんなものかが判明します。
世界観を表現したイラストをPostPetファンおなじみのペットワークスの時乗さんに依頼していたので、そのイラストをベースに上乗さんがキャラクターのフィギュアやジオラマを作成していきました。
世界観をイメージしてペットワークスの時乗さんが描いてくれたイラストがこちらです。
初公開です!!!
このままでも、表紙に使えそうだよな~とプロモ担当Eと話していました。
数日後・・・
カメラマンから撮影日時を指定されました。
で気になっていた【半立体】ですが、私も含め関係者は・・・
こういうことか!!と。
そんな撮影中のジオラマ風景とフィギュアです。
出番をまっているペット達です。
ゲームでは、プレイヤーの手助け?とかしてくれるかもしれない「大木さん」
ゲームの中でも頭にペットを乗せられるのをフィギュアで表現しました。
ポストペッ島に住んでいるペット達は自由気ままにくらしてるイメージ。
横バージョンもかなりかわいく撮れたかな?
ゲームの中でも温泉にはいれるんですよ!!
とたくさん公開したいのですが、容量が・・・ということでこれくらいで。
ジオラマですが、大きく分けて3つのパーツにわかれてるんですね。
アナログのレイヤー機能みたいな感じです。
慎重に重ね具合や位置を決め、PostPetDSのキーアイテムの一つ「ゆめのかけら」を置いていきます。
撮影すると・・・
こんな感じになるのでした。
これは・・・
きれいでかわいい
個人的には、このままポスターにしたいところです。
【半立体】の意味も判明し、ベースとなるフィギュアとジオラマは完成になりました。
もったいないことに、ここまでは実を言うとパッケージデザインのための素材撮影でした。
次回は、本番のパッケージデザインの撮影について書きます。
傘の意味がない気がしてきたプロデューサーのワタナベです。
今回は、パッケージデザインはこうなった!という記事を書きたいと思います。
PostPetDSは、フィギュアを使ったパッケージデザインにしました。
PostPetファンの方には、懐かしさもあり新しさもあるデザインになったんじゃないかな?と思いますがどうでしょうか?
はじめに悩んだのは、フィギュアを使ったデザインか?イラスト(CG含む)か?
という部分でした。
一番の悩みどころは、ゲームパッケージのほとんどがイラスト(CG含む)を使用していることでした。
そんな中フィギュアを使ったパッケージデザインはかなりのチャレンジでした。
常識をとるか?PostPetらしさをとるか?で悩みました。
結果は・・・
フィギュア+ジオラマでいく!
というのをSo-netプロモ担当Eに伝えました。
マーベラスエンターテインメントのプロデューサーであるオオブチさん、PR担当のヤマギシさんにも同様に伝えたところフィギュア+ジオラマ系のパッケージでいこう!!
という結果になりましたが不安もあったんじゃないかな~と思いますが・・・
で、ここからが大変でした。
いってはみたものの・・・
短期間で世界観にあったキャラクターのフィギュア+ジオラマを制作してくれる人はいるのか!?
というところで、制作をしてくれそうな企業やアーティストに電話・アポとりしまくりましたが・・・
「希望された納期にはできない。」
という返事。
最後の望みをかけて、PR担当Eの人脈の人脈からアニメーション作家(人形アニメ作家)である上乗直子さんに出会うことができたのは幸運でした。
上乗さんは、ストップモーションアニメを手掛けるアニメーション作家です。
今回はアニメーションではなく静止画ということでもはやり時間はない。
ということで、さっそく作業にとりかかってもらいました。
上乗さんから、「全部を作る時間はないので【半立体】で制作します。」
ということでした。
その時に・・・
皆????という感じでした(^^;
撮影時に【半立体】がどんなものかが判明します。
世界観を表現したイラストをPostPetファンおなじみのペットワークスの時乗さんに依頼していたので、そのイラストをベースに上乗さんがキャラクターのフィギュアやジオラマを作成していきました。
世界観をイメージしてペットワークスの時乗さんが描いてくれたイラストがこちらです。
初公開です!!!
このままでも、表紙に使えそうだよな~とプロモ担当Eと話していました。
数日後・・・
カメラマンから撮影日時を指定されました。
で気になっていた【半立体】ですが、私も含め関係者は・・・
こういうことか!!と。
そんな撮影中のジオラマ風景とフィギュアです。
出番をまっているペット達です。
ゲームでは、プレイヤーの手助け?とかしてくれるかもしれない「大木さん」
ゲームの中でも頭にペットを乗せられるのをフィギュアで表現しました。
ポストペッ島に住んでいるペット達は自由気ままにくらしてるイメージ。
横バージョンもかなりかわいく撮れたかな?
ゲームの中でも温泉にはいれるんですよ!!
とたくさん公開したいのですが、容量が・・・ということでこれくらいで。
ジオラマですが、大きく分けて3つのパーツにわかれてるんですね。
アナログのレイヤー機能みたいな感じです。
慎重に重ね具合や位置を決め、PostPetDSのキーアイテムの一つ「ゆめのかけら」を置いていきます。
撮影すると・・・
こんな感じになるのでした。
これは・・・
きれいでかわいい
個人的には、このままポスターにしたいところです。
【半立体】の意味も判明し、ベースとなるフィギュアとジオラマは完成になりました。
もったいないことに、ここまでは実を言うとパッケージデザインのための素材撮影でした。
次回は、本番のパッケージデザインの撮影について書きます。